




洗濯物、乾いたよ。タオル、ここ置いとくね。」
リビングのドア越しに聞こえてきた優しい声。その音だけで、心臓がひとつ跳ねた。
彼女は、兄の彼女だった。けれど、その声の主は今、兄ではなく’俺’の部屋に入ろうとしていた。
休日の午後、家には兄と両親が出かけ、俺と彼女の二人きりだった。
リビングの空気は妙に静かで、その静寂が逆に心をざわつかせる。
「ねぇ…ちょっとお願いがあるんだけど、いい?」
唐突に彼女が俺の部屋に入ってきた。ピタッとしたTシャツに、ショートパンツ。
胸元が盛り上がりすぎて、布が張りついている。目を逸らしたくても逸らせない。
そう、それは‘見えてしまう’というより‘主張してくる’という存在感。
「ブラのホックが壊れちゃって…後ろ、見てくれない?」
言葉が理解できた瞬間、息が止まるかと思った。
Tシャツの裾から指を入れて、スッとまくり上げた瞬間。目の前に、真紅の下着が現れた。
――それは、刺激が強すぎた。
繊細なレースと、弾けそうなほど詰まった爆乳。
その丸みに、赤が食い込んでいた。谷間は汗ばみ、柔らかそうな肌が光って見えた。
「ほら、見える?これ…壊れてるの」
背中越しに、彼女が小さく笑う。その表情はどこか確信的だった。
俺の指が触れると、彼女の背中が小さく震えた。
「…ちょっとだけ、冷たいね」
思わずドキッとしてしまう。その反応が、たまらなく煽ってくる。
「ねえ…ホントに壊れてると思う?」
囁くようなその声。振り返った彼女の頬は、うっすらと紅く染まっていた。
そして、彼女の手が自分の胸に添えられると――
「…もう、我慢してないで。さっきから、ずっと見てたでしょ?」
その瞬間、理性は溶けた。
赤い下着がゆっくりとずらされ、弾け出すように胸が露わになる。
驚くほどの重量感と、柔らかさがそこにあった。
「…触って。いっぱい、我慢してたんでしょ?」
頷く暇もなく、手が吸い寄せられるように彼女の胸へ。
手のひらに収まりきらないその豊かさが、熱を持って蠢いた。
「はぁっ…ん、そんな強く揉んだら…やっ…?」
吐息が漏れるたび、下着が揺れるたびに心拍が跳ね上がる。
赤いレースが指に絡みつき、肌と肌の熱が重なっていく。
「この赤いのも…脱がせてくれる?」
彼女の指がゆっくりと肩紐を滑らせた。
それを受け取るように、俺はレースをそっと剥がしていく。
最後の布が胸から離れたとき、視界は蕩けた。
「どう?この爆乳…ずっと見てたんでしょ?」
その挑発的な微笑みと、剥き出しの柔らかさに――
俺はもう、逆らえなかった。
体を倒し、ベッドに押し倒す。赤いレースは足元へと滑り落ち、
彼女のすべてが剥き出しになる。
「触って…舐めて…いっぱい、して…。赤だけじゃ足りないの」
唇が胸の先端に触れた瞬間、彼女の体が跳ねる。
「んっ、あっ…やばい…そこ、ダメ…?」
甘い声が部屋に響き、理性はとうに壊れていた。
乳房を貪り、吸い上げ、舌を這わせていくと、彼女は何度も震えながら体を預けてきた。
「…全部、脱がされたら…もう、あなたのものだから」
その言葉が合図だった。
唇、首筋、胸、そして――秘めた場所まで。
すべてを暴き、赤ごと、心まで奪うように。
あの瞬間、俺は彼女のすべてを知ってしまった。
そして――彼女もまた、俺に堕ちた。
- 作品形式
- CG
- 配信開始日
- 2025/05/08 16:00
- 利用期限
- 無期限
- ファイル容量
- 32.34MB
- ページ数
- 画像62枚
- シリーズ
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- 題材
- オリジナル
- ジャンル
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- 巨乳
- 中出し
- フェラ
- ぶっかけ
- パイズリ
- おっぱい
- 男性向け
- 成人向け
- 新作
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